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メタバース記事

メタバース記事

メタバース

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間を意味します。

仮想空間はこれまでも、MMORPGやVRを用いたeSports、アメーバピグのようなアバターを用いたコミュニケーションゲームとして認知されてきました。

しかし、2021年10月に、Facebook社が社名をMetaに変更し「メタバースを構築する企業」として発表したことで改めて大きなトレンドとなり、現在では多くの企業が仮想空間の開発を競い合うようになっています。

Meta(超)とUniverse(宇宙)という2つの言葉でできたこの造語は、今では買い物、社交、ビジネス、教育など現実世界でのあらゆる体験が行われるようにするための国際的なスローガンとなっています。

目次

1.2021年までに人気を博したメタバースアプリ

2.メタバースの起源

3.メタバースの将来

4.AIが仮想世界で私たちに与える影響は非常に大きい

5.メタバース開発は新しい世界を作る仕事

1.現在のメタバースアプリ

ユーザー目線でのメタバースの最大の醍醐味は、リアリティのある美しい仮想空間に没入できることにあるでしょう。

例えば、2020年にリリースされたバーチャル渋谷はハロウィンイベントでアクセスが集中し過ぎてイベント延期になるほど人気を博しました。

バーチャル渋谷では、実際に現実の渋谷を歩いているかのようなリアリティに加え、仮想空間ならではの外観やイベントが共存しています。

https://www.youtube.com/watch?v=1FOz5dMxn3s&feature=youtu.be

このバーチャル渋谷は、KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会など50社が参画する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」によって、エンターテイメントの活動を止めることなく、自宅からさまざまなイベントの開催、参加を可能とする目的で作られました。

https://vcity.au5g.jp/shibuya 

2022年2月時点で人気のあるメタバースアプリケーションの例

 Clusterバーチャル渋谷をプレイするためのアプリ
 ZEPET3Dアバターでおしゃれを楽しみ世界中の人と交流できるアプリ
 NFTDuel特定のキャラクターや主人公を持たず、様々なアニメ、ゲーム、漫画、アーティスト、アスリートなどの知的財産権のNFTをトレーデングカードゲーム化する
 VRChatVR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできるソーシャルVRアプリ
 Fortnite (パーティーワールド)人気のバトルロワイヤルゲーム内に追加開発された、プレイヤーがのんびりと過ごしたり、ミニゲームを楽しんだり、新たなフレンドを探したりできる仮想空間
 Minecraftブロックを設置して、冒険に行くゲームです。世界中のユーザーと交流しつつ、LEGOのように自由にブロックを積み上げて独自の建造物や街を作ったり、RPGのように冒険することができます。
 あつまれ動物の森自由気ままに暮らせる自分の無人島を作るゲーム
 DecentralandVR空間内にある「LAND」という土地を購入し、建物やアイテムを作ってカスタマイズして遊びます。ETHブロックチェーン上で開発され、土地の売却も可能。
 Axie Infinityモンスターを集めて戦わせる対戦ゲームで、換金可能な暗号通貨SLPを得ることができる

2.メタバースの起源

 メタバースという言葉の起源は、すでにあらゆる記事で見られるようになりましたが、『スノウ・クラッシュ』(Neal Stephensen 著 1992)というSF小説の舞台名から取られています。このストーリーは、ハッカーでありデリバリーピザ配達人の主人公が、謎のドラッグ「スノウ・クラッシュ」を入手したことで、仮想空間「メタバース」でサービス利用者の生活を支配しようとする企業との抗争に巻き込まれてゆくというものです。

もちろん、『スノウ・クラッシュ』以外にも、メタバースという言葉は使わないものの、類似した世界観を考えるSF作家は多くいました。例えば、1999年に人気を博した映画『マトリックス』では、人類は仮想空間で自由に行動しているが現実の体は機械によってエネルギー源として栽培されているというストーリーでしたし、もっと遡ると1935年の短編小説『Pygmalion’s Spectacles』にゴーグル型のVRシステムが登場し、ホログラフィに仮想体験を五感を伴う形で保存するという仕組みでした。

 ともあれ、Facebook社はメタバースという新たなトレンドを生み出しましたが、当初は自社で開発しようとしていたFacebook Horizon(VRヘッドセットを装着したユーザーが、自分で作成したアバターで仮想空間に参加できるサービス)が「メタバース」と呼ばれる概念であることを知らなかったようでした。

RobloxのCEOであるマット・カーティス氏のGamesBeat Summit 2020の「ゲームの未来はUGC(ユーザー生成コンテンツ)にある。そしてそれはやがてメタバースにつながる」という発言や、Epic GamesによるFortniteがゲームからソーシャルなプラットフォームに進化することを指して「メタバース」という言葉を使うようになっていったのを見て、Facebook社は少しずつ自身について「メタバースを作る企業」というメッセージを織り交ぜるようになっていったようです。

参照 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/31/news027.html

3.メタバースの将来

 SF小説の世界観では、読者の興味を引きつけるためのわかりやすい悪役として、映画マトリックスに出てくるエージェントスミスのようなシステム管理者がシステム内の人類を全て監視し、思考や興味を全てコントロールするような描写が見られます。

しかし、現実の世界ではそのようなことが起きないよう、開発者は細心の注意を払っているようです。

Unityのトニー・パリシ氏は、覇権をめぐる争いのなかで、Metaなどの企業が無視しがちなメタバースのさまざまなルールについて触れています。

ルールの中では、メタバースはあらゆる人のために作られたオープンソースのプロジェクトであるべきで、誰もそれをコントロールするべきではないとされています。

そして、このルールはインターネットそのものにも当てはまります。パリシ氏が「メタバースはインターネットである」と語っているのも、そのためです。

引用 https://goworkship.com/magazine/5-key-development-metaverse/

インターネットは、ユーザーがそれぞれ自分の望む仕組みを作り上げ、さまざまな技術が誰でも使えるようにと全世界に公開され、それらを元に新たな仕組みを作る人がいて、誰かに統制されることなく発展してきました。(もちろん使いやすさや技術力の観点から、普及率の高いシステムや仕組みが文化を決定づけることはあります。)現実の世界と同様に、新たな技術が作られると、何かしら社会問題として見られたり新たなルールが作られたりしています。

いつか私たちが体験する世界のほとんどが仮想空間上になったとしても、特定の誰かの意図によって多くの人の思考や趣味がコントロールされるというような事態にはならないでしょう。

4. AIが仮想世界で私たちに与える影響は非常に大きい

 メタバースの中では、グラフィックの挙動やリアルなNPCの言動、行動予測のサポートなど、あらゆる面でAIが私たちの行動や思考に影響を与えることになります。このことは非常に有用な面と危険な面があるとされているようです。

 良い面でいうと、Meta社はメタバース内での生活をAIが支えるための環境を構築するプロジェクト『CAIRaoke』を進めています。CAIRaokeでは、デジタルアシスタントはVR/AR世界と融合し、AIとの会話がよりスムーズかつパーソナルになっていくことを理想としています。例えば、数学の問題を解いていて、ありがちなミスや気づきにくいポイントなどをちょうど良いタイミングを見計らって教えてくれるような、常に自分を見守ってくれるAIが作られてゆくようです。

一方、悪い面をいうと、広告宣伝を目的としたAIが、ユーザーの表情や声のトーンなどのデータを解析して感情の状態をチェックし、個人的な興味や考え方、習慣などを把握できるとしたら、無意識のレベルから私たちの言動は広告主に操られてしまう可能性をLouis Rosenberg氏は指摘しています。

メタバース空間では、ユーザーもAIもどちらも同じアバターで表現されてしまうと見分けがつかないですが、もしこのようなAIアバターが存在していた場合、私たちはきっと、そのアバターのことを、とても賢くて魅力的な人物だと思うことでしょう。

https://medium.com/predict/metaverse-2030-ee59e4d4010d

このように危険性がすでに警告されている事態については正しく規制してゆく国際的な動きが必要であることは世界的にすでに認識されています。

今後はメタバースの世界も現実世界と同様に扱われるようになり、トラブルが起これば訴訟が起き、メタバース内での新たなプライバシーに関する厳しい法律ができてゆくでしょう。

5.メタバース開発は新しい世界を作る仕事

メタバースの開発に力を入れようとする企業は多いです。

これまで、同様の事業は一般的にゲーム開発としてみなされてきました。しかし、没入感のあるVRゴーグルや、オンラインでの商品(チケット)販売機能やオンラインライブなど、自由度と現実味のある機能を備えることができ、一言で「ゲーム」というよりも「仮想現実」と呼ぶに相応しい水準に近づいてきました。

今後、数多くのメタバース空間が作られ、精密な連携をすることで、仮想現実の世界は無限に拡張してゆく未来が想定されます。

株式会社BAPはメタバース開発に必要なAI, AR/VR, ECプラットフォーム、 ブロックチェーン、3Dグラフィックなど全ての技術に対応可能な体制を整えています。

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